NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
わが家で穏やかに、最期を導く
「最期まで一緒にいたい」夫婦 支える在宅医療の現場
「無力でよい」
訪問診療医 小澤竹俊 医師の言葉です。
「人の力になりたい」と
終末期医療の現場で活躍する医師が、
苦悩のなかで得た言葉です。
小澤医師の言葉
「力になりたいという気持ちを決して忘れてはいけない。
その気持ちがありながら“力になれない自分がそこにいてよい”と思える」
(自分は)「無力でよい」
この言葉のかげには
多くの努力と、葛藤と、愛がある。
ひとが最期をむかえるときに、
なにが大切なのかを
考えさせてくれる番組でした。
自分は無力であると認めた小澤さんには、
はかりしれない力があると思いました。
「人の力になりたい」
「無力でよい」
それを自覚したひとがプロフェッショナル
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